☆ お見積りサンプルについての話 ☆

お見積りとサンプルについて既に何度もお知らせしていますが

改めましてもう一度お話させて頂きます

 

昨年末より特定の商品に限っての事でございますがお見積りサンプル依頼が

異常に多く弊社も現場も困惑する程でございました

その商品のお問い合わせは同業関係・デザイナー・コンサルなど

多岐に渡りますが相殺してみますと基本的に

「相見積もり」がとても多い現状でございました

実際お取引工場様より少し注意のご連絡を頂くほどでした

 

そこに先週から今週にかけ三重県のとある新規印刷所より

心無い問い合わせがあり失礼極まりなく大変不快な思いを致しました

最初は全くまとまっていない内容で欲しい分だけの仕様の見積もり依頼を頂き

お断りすると、今度は少し絞ってはありましたが明らかに相見積もりであり

お断りすると批判を受けました

 

「相見積もり」が悪いとは言いません、弊社もお願いする時はあります

しかし、弊社の場合、相見積もりの旨をキチンと伝え

それを承諾してくれるであろう深い関係のお取引先様にお話いたします

新規で取引のない会社様へ依頼するなど絶対にしません

また、安易なサンプル・見積もりの件はキチンと記載しているにも関わらず

その印刷所の担当者はwebに記載をしてない方が悪いといい

自分の確認不足を棚に上げ

 

困っている旨の話もありましたし同業なので

譲歩し相場を知りたいだけならそちらの言われている金額を教えて頂けたら

高い安いは答えますと申した所、そんな事は出来ない

大事な金額を教える事は出来ないと

 

弊社の情報や都合のいい情報だけを欲しがり自分の情報は与えない

目に余るものがありました

 

上記のようなことから同業種として弊社が卸価格で単価を提示する

新規の業者様への見積もり・サンプルは

かなり細々した事を聞き、出す出さないを決めさせて頂きます

 

今までご贔屓頂いているお客様には関係のない話でございますので

今後とも宜しくお願い致します

 

松岡有計